天野 公央さん
Kimihiro Amano
2019年4月入社
株式会社GxP/Business Solution事業本部 インフラソリューション部 Infra Solution Unit(ISU)
インフラエンジニア

つながりが生んだ転職。「やりたいようにやれる」環境へ

GXPに入社したきっかけを教えてください。

前職での在籍時、転職を考えているときにGxPのメンバーから「GxPに来てみたら?」と声をかけていただいたことがきっかけでした。
入社してみて驚いたのは、仕事の自由度が高いことですね。自分のやり方で動ける裁量が大きく、やりたいことを実現しやすい環境だと感じました。

大手自動車メーカーの車載システムを支える。
AWSで挑むインフラテスト支援

現在はどのような仕事を担当していますか?

現在は、大手自動車メーカーの新しい車載システムに向けたテスト支援を行っています。いくつかチームが分かれていて、自分はテスト実施のチームを担当しています。アプリチームやインフラ構築チームが新しいシステムを更新したら、その内容を検証するという流れですね。
インフラ環境はAWSで構築しています。チームは6名体制で、自社のメンバーが3人、他社の方が3人。私は7月からこのプロジェクトに入り、まずは全体を理解しながらスピード感を持ってキャッチアップしています。
クラウドの新しい技術に触れる機会が多く、自然と知識やスキルが増えていく実感があります。

常駐という働き方で磨いた「汲み取り力」

仕事のやりがいはどんなところにありますか?

GxP以外の経験も含め、社会人1年目からずっと顧客の開発環境で働いてきたので、そこでの環境から「相手の意図を汲み取る力」にはかなり鍛えられました。お客さまの依頼はざっくりしていることも多いのですが、背景や目的を理解して提案や対応をするよう意識しています。最初のうちはうまく伝わらないこともありましたが、経験を重ねるうちに、相手が求めていることを先回りして動けるようになりました。
うまく汲み取って形にできたときに、お客さまに満足してもらえると本当にうれしいです。それが自分にとって一番のやりがいかもしれません。

顧客の環境で働くからこその大変がやりがいにつながった経験はありましたか?

ありますね。やっぱり、無条件にはじめからチームの一員として働くことは難しいです。やりづらさを感じる場面もあります。それでも、大企業の現場で仕事の進め方や品質基準を学べるのは貴重な経験です。顧客とのコミュニケーションを深めながら規模の大きい組織での動き方を知ることで、自分の仕事の幅が広がる実感がありました。

新しい挑戦と、自由な働き方への理想

今後、どんなことにチャレンジしていきたいですか?

次は同じ顧客の新しい案件に移る予定です。僕自身が顧客の地方拠点で案件を進める可能性もあります。こうした経験はなかなか得られないので、とても楽しみです。
将来的には、場所に縛られずに働けるようになりたいと思っています。コロナ禍を経てリモートワークが広がり、「どこにいても仕事はできる」と実感しました。海外や地方に住みながら、オンラインで仕事を続ける――そんな自由な働き方を実現できたら嬉しいです。

仕事もプライベートも「いい距離感」でいられる会社

GxPの魅力はどんなところだと感じますか。

仕事でもプライベートでも、ちょうどいい距離感で関われるところです。社内での立場は関係なく誰とでもフランクに話せて、プライベートでは会社の人とゴルフに行くこともあります。
仕事中はきちんとピリッといい緊張感を持ちつつも、それ以外ではちゃんとリラックスできる雰囲気があります。オン・オフのメリハリがある職場だと思います。

入社を考えている人にメッセージをお願いします。

GxPは「これがやりたい」と言えば、実現に向けて後押ししてくれる会社です。やりたいことがある人、自由に挑戦してみたい人にはぴったりだと思います。少しでも「ここで成長してみたい」と感じたなら、ぜひ一歩踏み出してみてほしいですね。

My Favorite GxP Way

Communication & Collaboration

何事も他の方の視点でしか気付けないことがあると思っており、なにげない会話の一言がきっかけで物事が円滑に進みだすなんてことを日々実感しているためです。
自分も他の方にとってそのような存在になれるように精進します。