朝比奈 亮
Ryo Asahina
2015年11月
株式会社GxP Spatiotemporal Data 事業本部 時空間データ2部 部長 兼 Business Solution本部 BS2部 ゼネラルマネージャー

「自分で考えて動く」仲間とともに、お客様とプロダクトの成長を支える

最近担当している案件やチームについて教えてください。

現在は、AWSを使ったプラットフォーム構築の案件をメインに、7〜8名規模のチームで取り組んでいます。私はその中で、マネジメントやリードとして関わることが多いですね。

チーム構成は案件によってさまざまですが、エンジニア一人ひとりが自立して、プロダクトの価値に貢献できるような関わり方ができるよう、意識して関わっています。

エキスパート職からマネジメントへ。どのような変化がありましたか?

もともとエキスパート職としてキャリアをスタートしましたが、2017年頃からマネージャーとしての役割を担うようになりました。

現在も「完全にマネジメント専任」になるつもりはなくて、設計やアーキテクチャといった技術的な領域にも関わり続けています、プレイングマネージャー的なスタンスを保ちつつ、育成や業績の管理などのマネジメント業務にも責任を持つようにしています。

お客様と長く向き合うからこそ見える成長が、何よりのやりがいに

朝比奈さんが担当されている案件は、お客様との関係も長いですよね。長期的な関係性から得られるやりがいはありますか?

はい。例えばあるアプリ開発案件では、お客様とともにスクラムでゼロから立ち上げたところから関わり、7年ほど継続して取り組んできました。最初は何を作るかも曖昧な状態からのスタートでしたが、ユーザーやアジャイルコーチとセッションを重ねて作り上げてきたプロダクトとなっています。

そのアプリは、初期はユーザー数もごくわずかでしたが、現在ではダウンロード数も数十万を超え、お客様の売上貢献につながっているという話も聞くようになりました。「あのとき頑張ってよかった」と思える瞬間ですね。

チームや後輩への関わり方で意識していることはありますか?

積極的に行動したからこそ得られることも多いと考えているので、「言われたことをやるだけの人」になってほしくないというのが一番大きいです。お客様が目指す価値に対して、自分がどう貢献できるかを考え、提案できるような姿勢が大事だと思います。そのため、プロジェクトの初期フェーズではお客様に直接思いや背景を話してもらう場を設けたりしています。

若手であっても、どれだけ技術力があっても、「やらされている仕事」になってしまっては成長はないと思うんです。そうならないよう、できる限りサポートするのが私の役割だと考えています。

チームが求める“自走力”と“提案力”

今後、どんな人と一緒に働きたいですか?

「こうしたらもっと良くなる」と自分で考えて動ける人と一緒に働けると、お客様により大きな価値を提供できると考えています。プロダクトやお客様に対して、自分の考えや意志を持ってアクションを起こせること。それができれば、技術力以上の価値を出せると信じています。

また、私たちのチームは比較的若い人も多いので、経験豊富なベテランの方歓迎です。GxPグループの社風としても、さまざまなアイデアや価値観を活かすことができると思います。特に、技術を使って課題解決をしてきた経験がある方とは、より深く連携して仕事ができるのではないでしょうか。

当社は組織のサイズがちょうどよく、お客様と密な関係を築いて問題解決にも関われますし、興味があれば全社的な仕組みづくりにも携われます。自分で考えて関われる場を求めている方にとっては、きっと面白い環境になると思いますよ。

My Favorite GxP Way

Communication & Collaboration

チーム開発を重視し顧客との対話を重視するGxPの姿勢を表しているから